スタバでグルテンフリーの食べ物ってありますか?
米粉のマフィンが登場していますのでご紹介しますね。
スターバックスにはグルテンフリーのスイーツはないものだとずっと思っていたのですが、最近スタバのスイーツをチェックしたら、なんとグルテンフリーのスイーツが登場していました。
今回はスタバで販売されているグルテンフリースイーツをご紹介します。
スタバのグルテンフリー
スターバックスといえば、コーヒー。そして、ラテやフラペチーノが人気ですね。
スタバのドリンク(ビバレッジ)は基本的にはすべてグルテンフリー対応です。コーヒーや紅茶がベースになったドリンクですので、当然ながら小麦粉は入っていません。またフラペチーノに関しても、コーヒー・抹茶・フルーツを原材料としていますので、こちらもグルテンフリーです。
スタバでは美味しいドリンクと同時に楽しみなのがフード(食べ物)ですよね。
ところがグルテンフリーを始めるとスタバではグルテンフリーに対応したフードメニューはありませんでした。
食事として提供されているのはサンドイッチ。これは「パン」で具材を挟んだものですので、当然ながら小麦粉がメインの原材料となっています。また、美味しいスイーツ・デザート類もすべて「小麦粉」が入ったグルテンフリー非対応のものばかりでした。
これまでスタバで唯一グルテンフリーでも食べることができたのはレジの前に置いてあるパッケージフードの「チップス」(ポテト)のみでした。
スターバックス「ポテトチップスシーソルト」
バナナの米粉マフィン
わたし自身、田舎に移住したこともありスターバックスを利用する機会が減ったこともあり、最近はスタバの商品をチェックする機会が減っていたのですが、偶然にも今回見つけたのがこちらの商品でした。
バナナの米粉マフィン(290円)税込
以前にスターバックスのお店を訪れた際に店員さんに「グルテンフリー対応の食べ物はありますか?」と聞いて、調べてもらったのですが出てきたのは先ほどのチップスのみでした。
そのため、チップスとコーヒーでその日は楽しんだのですが、最近ではこちらの「バナナの米粉マフィン」が発売されているので大好きなコーヒーと一緒に楽しみたいものです。
プラントベース食品が続々と
ところで先ほどの「バナナの米粉マフィン」の写真の右下にあるマークには気づかれたでしょうか?
「PLANT BASED」と表示されています。
スターバックスのプラントベース商品は、主要原材料に動物性食材を使わず、植物性食材を使用している商品のことです。
・動物性食材とは肉、魚介類、卵、乳製品、はちみつを指します。
・商品の製造工場および店舗では動物性食材を含む商品が製造されています。
・対象商品には「PLANT BASED」のロゴマークが表示されています。
スタバのビーガン対応食品
スタバの主要原材料に動物性食材を使わず、植物性食材を使用している商品はわたしも実践している「ヴィーガン(Vegan)」対応ということになりますが、残念ながら先ほどの「バナナの米粉マフィン」を除いてはグルテンフリー対応ではありません。
小麦粉が使われていますが、スタバのヴィーガン対応フードを参考までにをご紹介します。
商品名 | プラントベース | 小麦粉使用 |
セミドライトマトのピザトース | ○ | ○ |
ティラミス | ○ | ○ |
シュガードーナツ | ○ | ○ |
バナナの米粉マフィン | ○ | × |
キーマカレー 石窯フィローネ | ○ | ○ |
セミドライトマトのピザトースト | ○ | ○ |
まとめ
スターバックスの通常のフードメニューにもついにグルテンフリー対応の食品が出ていることをごしょうかいさせていただきました。
現状は「バナナの米粉マフィン」1つのみですが、プラントベースのヴィーガン対応商品が6種類展開されていることから、グルテンフリー対応商品も今後増えていくことを期待したいところです。
スターバックスの店舗に行ったら、ぜひグルテンフリーもチェックしてみてください。