小麦抜き生活を実践する上で
どうしても障害になるのが
「醤油(しょうゆ)」の存在です。
しょうゆには小麦が使われていることが多く、
小麦を使っていない加工食品であっても、
しょうゆが入ることで
「原材料に小麦を含む」という表記に変わってしまいます。
例えば、私のお昼。
今まではパンやパスタ、カップ麺を食べることが多かったのですが
最近は
小麦を使った食品はなるべく食べないように注意しながら購入しています。
今日のお昼はこちら。

最近はフォーが飽きてきたので「はるさめ」に変更。
ところが、
エースコックのスープはるさめのシリーズは
「原材料に小麦を含む」の表記があり
完全なグルテンフリー食品ではありません。

スーパーの総菜売り場で購入した
まぐろ丼。
添付のしょうゆが小麦を含むになります。
自分の好みとして
しょうゆ無しで刺身を食べるのは厳しいので
どうしてもしょうゆをかけて食べてしまいます。
お米が主体の食事であれば
小麦無しでも十分にやっていけそうに思っていたのですが
「しょうゆ」という存在が
完全なグルテンフリーを実現するには
どうしても難しい存在になってしまいます。
しょうゆに小麦が使われるのはしょうゆの製造段階。
小麦
小麦の主成分であるでんぷんが麹菌の酵素(アミラーゼ)の働きでブドウ糖に変わり、甘味とコクを生み出します。さらにブドウ糖が乳酸菌により乳酸や酢酸などの有機酸に変化し、塩辛さをやわらげ、しょうゆの味をひきしめます。ブドウ糖の一部は酵母の働きでアルコールに変わり、香りを高める働きをします。
【しょうゆ情報センターより】
わたしは自分自身の健康管理の一環として
グルテンフリーを目指して小麦抜き生活をしていますので
小麦アレルギーで小麦に対して拒否反応を示す。
ということではありません。
完全なグルテンフリーということであれば
しょうゆはどうしても外さなければならないですが、
しょうゆを外すことで
食べたいものが食べられないストレスよりも
しょうゆはちょっと緩めに受け入れながら
小麦抜き生活を継続していきたいなと思っています。