「グルテンフリー」
やっていますか?
グルテンフリーとうまく付き合っていくには?
どうすればいいのか?
今回は考え方や付き合い方を書いていきたいと思います。
- 継続することが難しい
- 完璧を求めない
- 「意識」の力をうまく使う
- 継続すれば変化が見えてくる
継続することの難しさ
前回の記事にも書きましたが、
グルテンフリーを続けていこうと思うとやっぱり難しいのは
継続すること。
グルテンフリーを継続するにはいろんな壁が立ち塞がります。
今まで
小麦粉を普通に食べる生活をしていた人が
「小麦粉を食べない」という生活に切り替えるには
相当な覚悟と
そして、
継続するための諦めない気持ちが大事になってきます。
でも、
現実にはいろんな壁が目の前に現れて
グルテンフリーの継続を邪魔されてしまうように感じることでしょう。
日本では
小麦粉を使った食品が当たり前の存在です。
その当たり前のものを「どうして抜く必要があるのか?」
しかも、小麦粉を使った食品は「美味しい」という事実がついてくるので
余計と
自分自身の気持ちも含めて、
小麦粉を使った食品を食べている世界から抜け出すのは大変なことです。
完璧を求めない
そこで大事にしたいのが
自分が「できる範囲」でやってみることです。
無理をしない。
ということ。
日本人はどうしても
完璧
であることを求めてしまいがちです。
完璧にグルテンフリーを実行しないとダメなように思ってしまったり
効果がないのでは?と思ってしまったり。
そして何よりも
気になるのが
「周りの目」
あの人「グルテンフリー」しているはずなのにパスタ食べてるよ!
なんてことを言われた
嫌な感じですよね。
できればこんなことは言われなくない。
そうなると
「私には無理だから」とグルテンフリーをやめてしまうか。
もしくは「言われないよう」にとにかく完璧を目指すか。
そのどちらかになってしまうかもしれません。
でも、
本当に手に入れたいのは何でしょうか?
周りの評価でしょうか?
違いますね。
自分自身の健康です。
「意識」の力を使う
そこでうまく活用したいのが
「意識」の力です。
グルテンフリーを実践する
あなた自身の本当の目的を定めたのであれば
あとは
その目的がブレないように毎日を過ごす。
時には、
小麦を使った食品が食べたくなるかもしれません。
それでも、
本来の目的をしっかりと持っていれば
例え、食べたとしても
あなた自身の心はきっと気づいていることでしょう。
そんな時、自分を責めるのではなく
「気づいている」自分の変化を承認することが大事です。
変化を認め、受け入れる
グルテンフリーの実践は大きな変化です。
今まで、
当たり前のように小麦粉を食べていた人が
「小麦粉を使った食品を食べない」
という選択をする。
これはとてつもなく大きな変化が起こっています。
グルテンフリーの効果が高いのは
「絶対に食べない」完璧なグルテンフリーかもしれません。
しかし実際にはさまざまな障壁があり
時には「小麦粉を使った食品を食べてしまう」ということもあるかもしれません。
そんな時、
ご自身の意識が
「食べないという選択肢もあるけれど、今日は食べよう」と意識的に生きることによって
意識の変革はどんどんと起こってきます。
グルテンフリーは一つのきっかけに過ぎないかもしれませんが
ご自身の中に起こっている「変化」をしっかりと捉える。
そんなキッカケになれば
人生を変えてしまうパワーを持った大きな変化が起こるかもしれません。