小麦抜き生活

2週間のグルテンフリー実践でで変わったこと

パスタ グルテンフリー

2018年5月中旬から始めた

グルテンフリー生活ですが、

今日で20日ほどが経過しました。

今のところ

ストレスも無く

順調に

小麦抜き生活の日々を過ごしています。

グルテンフリーの実践を始めてから

まともに小麦食品を食べたのは1回。

外食の付き合いが多いなら

わたしがグルテンフリー生活を始めてみて思ったのは

外食での付き合いが多い人には

向いていないのではないか。ということです。

よほど強い意志で制限しなければ

グルテンフリーを実践するのは難しいように思います。

これは

糖質制限など

他の方法でも同じかもしれません。

私の場合、

グルテンフリーを始めてから数日後、

ある社長さんとランチに行くことに。

しかも、その方はお店に先に入っていて

待ってくれているという状況でした。

ランチのお店は

イタリアン。

イタリアンのお店のランチは

多くの場合が

ピザかパスタ。

先に食べている目の前の社長に

「なに食べる?」と聞かれて、

さすがに

「食べられるものがありません。。」とは、言えませんでした。

パスタ グルテンフリー

グルテンフリー生活を始めて3日目くらいのことでしたので

ピザを食べてしまった後は

ちょっと挫折しそうになりそうでしたが、

結果的には

そのピザを最後に、

継続的に小麦粉を食べない生活を続けられています。

外食でも

イタリアンやファーストフード等は

どうしても小麦抜きというのが難しくなりますが、

和食やお肉料理、エスニック料理であれば

わりとグルテンフリーな食事が楽しめます。

断り切れない外食が多い。

という方には、

グルテンフリーな健康法は向いていないかもしれません。

パンが嫌になる

とにかくパンが好き。

毎日、絶対にパンを食べていた。

そんな私が

パンを見るのも嫌になってきた。

という変化には

自分では驚きです。

今までは

美味しそうなパン屋さんを見つけたら

必ず入って、

2~3個のパンを買って、買い食い。

ついでに家族のためにと食パンも買う。

というような日が多かったのですが、

パンに対しては

まったく興味が無くなりました。

極端に思われるかもしれませんが

今では

コンビニやスーパーのパンコーナー

パン屋さんの前を通ると

思わず、視線を逸らしてしまうほどです。

久々にパンを食べてみて

身体の変化を体感する。

ということもできるのですが、

今では『パンが怖くて』

とてもそんなことはできません。

変われば変わるものです。

出費は変わらず

細かく家計簿、収支を付けていないので

明確な答えでは無いのですが、

グルテンフリーな生活を始めたからと言って

食費が極端に上がったという実感はありません。

確かに

1つ1つの単価は上がっています。

例えば、

ランチにラーメンやうどんを食べていたのが

小麦抜きの定食を食べる。

ドライフルーツ等の小麦抜きのおやつを買う。

となると、

今までよりも購入の単価は上がっています。

しかし、

小麦抜きの食品が世の中には少ない。

ということもあり、

結果的には

全体的に食べる量が減りました。

そのため、

100~250円程度で

菓子パンやお菓子を買っていた習慣が無くなり、

無駄にお金を使っている

という感覚が減ったように思います。

ある意味で

自分の中では有効にお金が使えている。

と思えるようにもなってきました。

身体が軽くなる

私の中の感覚的なものではありますが、

この2週間で体が軽くなったような印象があります。

2週間の変化で印象的だったのが

「便」が定期的に良く出るようになったこと。

今までのわたしは

便秘と下痢を繰り返すタイプで

お腹が痛くなってしまうことも多く、

便通が良いとはとても言えないような状態でした。

お腹の中がスッキリとしているような感じで

身体全体が軽く感じます。

肩凝りが解消

完全解消には程遠いですが、

グルテンフリーを始める2週間前までは

「肩が痛い」ほどに

肩凝りがひどいタイプでした。

マッサージに行っても、

少し触られるだけで痛みがあり

一時的にはマッサージで和らぐものの

すぐにまた肩の痛みに悩まされる日々でした。

グルテンフリーを始めてからは、

「肩が痛い」と思う日が少なくなり、

2週間が経った今では

肩が痛かったことをスッカリ忘れてしまっている日々です。

*当然ですが、

効果には個人差があると思いますので、

各人で効果をお試しください。

ストレスが少ない健康法

私自身が

食生活を変えることで健康状態が改善する

「健康法」自体をあまり知らないので

参考にはならないかもしれませんが、

グルテンフリーな生活についていえば

非常にストレスが少ない健康法と言えるのではないでしょうか。

日々、気を付けてやることは

小麦を食べない。

というそれだけのことです。

甘いものを食べてはいけない。

というわけではありませんので、

糖質制限のような健康法に比べると

非常に気軽に実践できるのが魅力です。

また、

周りの人も

「小麦抜き」ということは認識しやすいので

原材料表示でアレルギー表示に

小麦のあるなしを確認するだけですので

周りの協力も得やすいというのが魅力の一つです。

まずは食パンから

グルテンフリー、小麦抜き生活で

食生活の中からすべての小麦を抜く。

というのはハードルが高いように感じるかもしれません。

そんな方は

まずは、

グルテンの含有量が多い強力粉を使っている

毎日の食パンを止める。というのもおススメです。

こんな本があります。

興味がある方はぜひ、読んでいただきたいです。

パンと牛乳は今すぐやめなさい! (3週間で体が生まれ変わる) 単行本

「いつものパン」があなたを殺す: 脳を一生、老化させない食事 (単行本)


どちらの書籍も

刺激的なタイトルですが、

パンが身体に与える影響を分かりやすく解説しています。

実際の事例や効果も紹介されているので、

グルテンフリーに興味がある方にはおススメです。

 

このような本もありますが、

本当かな?

というのが正直なところです。

「パンを止める」のにお金がたくさんかかる

ということはありません。

何かのサプリメントや商品を買うわけでもなく、

ただ単純に

パンを食べない日を続けてみる。

もしかしたら

それだけのことで

あなたの人生にとって得られるものは大きいかもしれません。