小麦抜き生活

花粉症にはグルテンフリーがおススメな理由

花粉症

花粉症を治したいなら!!

わたしの超個人的なおススメはグルテンフリーです。
わたしはグルテンフリーで花粉症が改善しました。(ほぼ治りました)

長年悩まされた花粉症

わたしの花粉症歴は長く、長年の悩みでした。

花粉症の時期が始まると出てきた症状は

  • 鼻水
  • くしゃみ
  • 頭痛
  • 目のかゆみ

というように、一般的な花粉症の症状が出続ける状態が毎年続いていました。
耳鼻咽喉科や眼科に行ってアレルギー症状を抑える薬をもらい、毎日服薬をしなければ日常生活もままならないような状態です。
出張の時は必ず薬を持っていかないと、翌日はひどい状態になっているということもありました。

油断して、薬を飲まなかったりマスクをしなかったり、自宅に入る時に花粉を落とさなかったり。
そんなことをしていると、とたんにひどい症状が続くという悲惨な状態です。

花粉症の方は同じように、花粉症で苦しんでおられるのではないでしょうか?

わたしはできれば薬は飲みたくない。
自力で治したい。自然治癒力を高めたい。

というように思っているタイプであるのですが、花粉症のアレルギー症状だけは薬で対応するしか方法がありませんでした。
我慢をして薬を飲まないようすると、アレルギー症状が悲惨な状態で噴出してきたからです。

いつの間にか治っていた花粉症

わたしがグルテンフリーを始めたのは2018年6月頃からです。
その頃は花粉症の時期でもなく、まわりに実際にグルテンフリーを実践している人もいなかったので、どのような効果が期待できるのかはほとんどわからない状況でした。

グルテンフリーを始めた当初は様々なグルテンフリーに関する書籍を読み、グルテンフリーの効果について学んではいましたが花粉症について書かれたものはありませんでした。

そのため、始めた頃はグルテンフリーと花粉症の関係性は一切頭にはありませんでした。

わたしがグルテンフリー実践してきた経緯はこのブログでもご紹介しているのですが、半年近く実践していくと身体が軽く感じるようになったり、疲れにくくなったり、身体のスッキリ感を感じやすくなるようになってきました。

そして、グルテンフリーを始めた翌年(2019年)の2月~3月。花粉症の季節が始まったのですが、その頃には少しクシャミが出たり、鼻水が出る程度で「薬がないと生活ができない」という状態は脱していたのでした。

結果的には2019年は耳鼻咽喉科に行くこともなく、当然ながら服薬をする必要もなく過ごすことができたのでした。

グルテンフリーの思ってもなかった効果

わたしにとってはグルテンフリーが花粉症に対して効果があるというのは思ってもいなかった結果でした。

まったく期待していなかった効果だったのです。

もちろん、すべての花粉症の方にグルテンフリーが効果があるのか?と言えば必ずしもそうではないと思います。

ただ、グルテンフリー自体は簡単に試すことができる方法なので、試しに実践してみるというのもおススメです。

即効性の効果はない

グルテンフリーというのは残念ながら「今日始めて明日から効く」というようなものでもありません。
効果を感じ始めるのは人によって様々で1週間で効果を感じ始める人もいれば、1ヶ月くらいの積み重ねで効果を感じる人もいます。

私の場合は6月にグルテンフリーを始めて、翌年の2月の花粉症の時期に効果を感じ始めることができた。
これは、半年以上の期間継続したから花粉症にたいての効果を感じられたのか?
それとも、1ヶ月以内でも効果があったのか?

それは私の場合は分かりません。

ただ、グルテンフリーを実践するにあたり重要なのは、とにかく毎日の積み重ねです。

継続することが何よりも重要で、継続をすることによって大きな効果、結果を得られるという地道なものです。

グルテンフリーで得られる効果は様々

グルテンフリーには結果的に様々な効果を得ることが可能です。

最大のデメリットは「美味しそうな小麦粉を使った食べ物が食べられない」ということです。
世の中には美味しそうな小麦粉の食べ物はたくさんあります。
そして魅力的です。

グルテンフリーを実践している私でも、テレビ番組等での紹介される食べ物を「いいな~」と思うことは多々あります。

しかし、それらが手に入らない代わりに、得られた効果は多々ありました。

何かを手に入れるためには、何かを失わなければならない。

グルテンフリーの場合は

自分自身の健康を手に入れるためには、美味しそうな小麦粉を使った食品を食べられなくなる。

しかし、わたしにとっては大きなメリットを得ることができています。