かなり久々の記事投稿になりました。いつもホームページをご覧になっていただきありがとうございます。
今日は子供の学校で体育祭でした。1日かけての体育祭は本当に久しぶりです。3年ぶり位でしょうか?
体育祭・運動会そのものがなかったり、保護者の観覧ができなかったり、午前中だけの短縮開催など子供たちにとってもストレスのかかる時期がずっと続いていたんだなぁと改めて感じます。
みんなが大声を出してエネルギーが弾けているのが印象的でした。
元気に自由に自分を発揮できる環境は本当に素晴らしいことだなと思います。
今回ご紹介するのは僕のお弁当です。
もし興味があれば、ご覧になっていただければ嬉しいなと思います。
ヴィーガングルテンフリーと家族の食生活
今年の体育祭では「お昼を親と一緒に食べてもいいですよ。」というお知らせが学校から出ていました。
うちの子は友達と食べるか?家族で食べるか?
最後まで迷っていましたが、最終的には家族で一緒に食べることになりました。
僕は普段から、ほぼ100%ヴィーガングルテンフリーの生活を実践していますが、家族は違います。
僕以外の家族はお肉や魚を食べることもあれば、パンを食べることもあります。ただ、以前と比べるとその量が激減しているのは明らかです。
そのため、子供にとっては、特別なイベントの日にはやはり自分が好きなものを食べたいようで今回はお弁当にトンカツが入っていました。
他にも 卵焼きや、ハムの野菜巻などが入った美味しそうなお弁当ができていました。
しかし残念ではありますが、僕はそのお弁当を食べることができません。
お弁当に限らず、僕以外の家族が普通食(非ヴィーガン食)を 食べる時には、自分専用にヴィーガン食を別に作るようにしています。
2種類の料理を作る事は大変でありますが、ほとんどの料理を自分で調理していますので、実際のところはあまり大変さを感じた事がありません。
自分が食べたいもの、自分が好きなものを作るので、あまりストレスがないのでしょう。
ヴィーガングルテンフリーのお弁当
前置きが長くなってしまいました。僕が今回作ったヴィーガングルテンフリーのお弁当はこちらです。

おかず乗せ弁当
ブッタボウルをイメージした「丼」タイプの弁当です。
ご飯の上に、普段よく食べているおかずをたくさん乗せました。
のせているおかずは以下の通りです。
- レタス
- 人参のドレッシング(自家製)
- そら豆
- ミニトマト
- 大豆ミートの唐揚げ
- 牛蒡と人参のきんぴら
- しらたきのきんぴら
- 厚揚げ
- じゃがいも
すべて野菜だけで構成されていますが、これだけでかなりお腹いっぱいになり満たされます。
人気は大豆ミートの唐揚げ
我が家でも人気が高いのは大豆ミートの唐揚げです。
子供のお弁当には「トンカツと大豆ミートの唐揚げ」両方が入っていましたが、普段からヴィーガン食も食べている子供からは
「トンカツより唐揚げの方がうまいかも!」と言ってくれました。
我が家で使っている大豆ミートの唐揚げはこちらです。
上記でご紹介したアマゾンで販売されているのは3袋単位です。
僕自身は街中の自然食品店で1袋ずつ購入しています。
1袋に唐揚げの数としてはかなりたくさん入っています。
実際には1つを半分位に切って使いますので、かなりの量の唐揚げを楽しむことができます。
我が家の味付けはすごくシンプルです。
- 乾燥した大豆ミートをお湯で柔らかく戻します。
- 食べやすい大きさ(半分くらい)に切ります。
- 生姜・ニンニク、しょうゆ、酒 で漬け込みます。
- 片栗粉で軽くまぶします。
- 170度くらいの油で揚げて出来上がり。
かなりカリサクに仕上がります。
見た目は鶏の唐揚げとあまり変わりません。ただ味はかなりあっさりです。
日本の家庭の味が活きる
ヴィーガンという言葉からは「外国の」響きを感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、昔から引き継がれている日本の家庭の味にはヴィーガン料理に活かせるものがたくさんあります。
ですので、ヴィーガン料理を難しく考える必要はないと思います。
これまで家庭料理として味わってきたものの中からお肉や魚を抜いて調理をすれば良いわけです。
例えば、肉野菜炒めであれば、肉を抜いてシンプルに野菜炒めにすれば、それだけでヴィーガン料理になります。
ヴィーガンやグルテンフリーの食習慣を始めてみたいなと思われた方は、ぜひ今日の食事から小麦粉、肉、魚を抜いてみてください。
日本の家庭料理であれば、それらを抜いて代用品を使っても十分においしい食事を楽しむことができます。
一緒にヴィーガングルテンフリーの食生活を楽しんでいきましょう。