小麦抜き生活

グルテンフリー実践時の最大の壁は?

グルテンフリー飲み会

グルテンフリーを実際に実践するのは難しい?と感じておられる方も多いかもしれません。
グルテンフリーに興味はあるけど、私にもできるのかな?
難しそう。食べるモノが無くなりそう。かなり頑張らないといけない?

そんな声が聞こえてきそうですが、私が無理なく続けることができた健康法、グルテンフリーで出会った障壁をご紹介します。

最大の壁は人間関係

グルテンフリーを実践するにあたっての最大の壁は「人間関係」でした。

食べるモノ、小麦粉を使っていない食品を探すのが大変。と思われるかもしれませんが、実はこれらについては自分でコントロールが効く範囲なので何とでもなります。
自分の意志の範囲でコントロールできるのです。

ところが、人間関係が絡んでくるとなかなか難しい。
特に「外食」です。

普段「外食」が多い人は難しい

普段から誰かと食べに行くことが多いという人はグルテンフリーを実践するのはかなり難しいように思います。
もちろん、グルテンフリーを実践することができない訳ではありませんが強い意志の維持が必要とされます。

というのは、誰かとご飯を食べに行くことが多いという方は、そこに人間関係が絡んでくるからです。
気軽に自分が食べたいものを主張することができる人とばかり食べに行くのであれば問題は無いかもしれません。
しかし、目上の人、年上の人、取引先の人など、ご自身の主張を通しにくい状況ではなかなかグルテンフリーを貫き通すのは難しいです。

日本の外食は小麦粉がほとんど

提供されている食事の種類にもよるのでが、日本の外食のほとんどは「小麦粉」が使われているお店がほとんどと言えるのではないでしょうか。
小麦粉を使っていない料理を提供しているとなると、対象の店舗も限られ、選べるメニューも限定されてきます。
上司と一緒に行ったランチの店では、すべてのメニューが小麦粉を使った料理だった場合。

「グルテンフリーを実践しているので他の店にしませんか?」とはなかなか言いづらいものです。
また、ランチタイムの混みあっている時間では他の店を探すのも大変というオフィス街も多いでしょう。

グルテンフリーは根本から食生活を見直す

こうなってくるとグルテンフリーは食生活を根本から見直すだけではなく、ライフスタイルそのものを見直すきっかけにもなってくる場合があります。

私の場合は、人に合わせて生きることをやめる。

ということを自分自身の人生において選択することにしましたので、グルテンフリーを継続して実践することができたとも言えます。